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ジェリータジマ

団塊の世代生き残りの僕 まだまだ簡単には消えないよ 加山雄三 エリッククラプトンらも老いて益々盛んだし 松田稔御大も健在 見習わないとね 狙い魚のクロ ワカナもこれまで5000尾以上釣り上げて来たが まだまだ上を目指すぞ 鹿児島県下の港 堤防 海岸等でフェアレディZ見かけたら 気安く声掛けてね

心に残る釣り,魚

32     チョロ釣り初獲物!!!

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初めてのチョロ釣り 予めそれなりに頭の中では釣り方理解してた筈

なのだが いざ海晴丸のトモで実際竿出してみると これがナカナカ

簡単には行かない まず中古で手に入れたクラッチ付きのリ-ル 

慣れるのに一苦労 糸出すレバーついて無いので勝手良く分からず混乱

仕掛け投入時や潮行かない時など 手で糸を出してやる必要もありチト

面倒か 後当たりがあった場合も 慣れないのでオタオタ

当たりがあれば ピッピッと連続音で知らせてくれるのだが

直ぐ糸巻いて良いものか 少し待った方が良いのか迷う

又 音はしないのだが竿先変化のある時 どうしたら良いのかとか?

ま 分からない事だらけ 

でもまあ一番苦労したのはやっぱり 仕掛けとマキエの同調と言う事か

これが一番難しかった!!!!    撒いたマキエと仕掛けどうにもズレる様な?

で 仕掛け基本的にはガン玉打たないのだが 3Bとか打ったりして

それでも上手くは行かず 結局混乱して来て しっちゃかめっちゃか 

で ホント適当に

最終的には フロロカーボンハリス5号3ヒロ分の重さと サルカンの

重さだけで それに潮受けゴムLLつけて 潮に流す

そして2時間位経過したのか 潮が切れたなと思った瞬間に初当たり!!!

ピッピッ音が鳴ったのか 竿先がしなったのか良く覚えて無いが

とにかく道糸が張った様な気がして 糸巻いてた!!!

で ドキドキと胸が高鳴る中 80m先から糸巻いてゲットしたのが

上写真の 55㎝ 2㎏のマダイ  この後連続して65㎝ 3㎏のマダイ

もゲットしたのだが やっぱり1尾目の方が嬉しかったなあ!!!!

初回チョロ釣りは 3尾の釣果に終わったのだが 2回目は幾らか勝手も

分かり 67㎝を筆頭に数釣りも経験できた

マダイ釣りは チョロ釣りが一番面白いとは思ってるんだが 

さ~て どうなるのか?

令和6年(2024)    3月28日(木)

無事金婚式を迎えた日 僕の我儘釣り人生を支えてくれてる

連れ添いに素直に感謝  有難う!!! これからも宜しく

  


31    やっと出会えたサヨリさん

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釣りたい釣りたいと思ってたサヨリさん 

やっとと言うか ようやくと言おうか 出会えたもののたった3尾だけ

こんなに用心深いとは思わなかったなあ!!!

それにしても1尾目 ダツかな? とも思い もどかしくも顔確かめたん

だが 突き出た口(口唇 顎?) 上の方が短いではないか 

間違いなくサヨリさんだったのて゛ 嬉しかった

しかし 彼女たちホントにガード固いなあ 半端ない 

浮いたパン粉? にバチャバチャ群がってるので ウキ下浅くして

喰わそうとするのだが これがなかなかに喰わない 綺麗にオキアミ

掠め取る 里のクロよりかも上手を行く感じ ホント参ったなあ!!!!

2~3時間程遊んでもらったが ハリス1.5号 チヌバリ2号では

お手上げと言う感じで 完敗だった

調べてみれば 何とサヨリ仕掛け ハリスは0.5号程度とあるでは

無いか ハリも相当に小さいし 道理で歯が立たなかったワケだ

こうなれば 再度リベンジだあ!!!   と思ってるんだが

PS    それにしてもサヨリさん ダツ科の魚と言うではないか

   ま 姿形はこれまでさんざん相手してきダツに ホント良く

   似てるもんね でも決定的に違うのはその顔つき

   ダツって肉食だから 口牙バキバキだし 性質も荒い?のでは

   と思わせるし それこそ竹島時代相手してた 1m越えデカダツ

   確かオキザヨリ? はその尖った槍みたいな口(顎) 

   ギザギザの牙 ホントに危険だったからね それに比べたら 

   サヨリさんなんて 口紅までさして 愛嬌もあって

   可愛いもんだね 

令和6年(2024)   2月7日(水)


30    初めての座布団

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挑戦5回目でやっとゲットした 座布団ヒラメ

これまで4回の釣行では 辛うじてチビヒラメ1尾のゲットだけ

外には 小さいマハタやオオモンハタとか マゴチとか 

とにかく座布団はおろか まともなサイズさえものに出来て

いなかった 座布団サイズなんて 夢の夢   

今日もポツポツと2尾程 座布団とまでは行かないサイズ

他の釣り人が 何とか釣り上げてはいたんだが

僕の竿全く当たり無し あ~あ 今日も無理かと諦めてた

納竿まじか 竿先が変な動き う~ん!!?? 

アジ喰い付かれてるような?   いや 波の動きの所為?

良く分からないが ま ヒラメ40とか言うから

たっぷり時間だけはかけ ほっとく と 波の動きよりは

幾らか大袈裟?な引き込みが うんやっぱり当たりと 合わせ入れ

大きな手応え感じつつ巻き上げる 船長さんが これ大きいな

と言いつつタモ用意 浮き上がって来て 一瞬エイにも見えたが

船長さん いやヒラメだよ と 掬う

ヤッターやったー  夢にまで見たデカ 座布団

念願のゲット!!!!

うん 何か最近の船釣り 調子いいぞ

座布団といい ワカナといい マダイといい

海釣り神様の 覚え目出度いのかな!!!!??

令和5年(2023)    2023   7月1日(土)  梅雨終盤?


 

29    初めての船ワカナ

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ぼくはこれまで ワカナ(昔から鹿児島南部ではクロメジナの事をこう

呼んでいた 今では鹿児島でも皆尾長とか呼んでるけど。メジナの場合も

クロと呼ぶ人よりも 最近はグレとか口太とか呼ぶ人が鹿児島でも多い 

尾長とか口太とかの呼び方 ここ30~20年位か徳島の釣り人と大阪の

釣り雑誌等に使われ出し それが広まったもの? で 僕的にはどうも

この呼び方は好きにはなれない   とても違和感がある 特に口太 どこを

どう見たらクロの口太く見えるのかな?? あっ 余談が過ぎたが)

60㎝~を究極のターゲットに 磯クロ釣りガムシャラに突っ走って来たん

だが60㎝~ゲット2桁到達した辺りから 何となく走りが緩くなった感じで

久しく磯からワカナ狙ってなかった いやむしろ船から(宇治 鷹島辺りで)

楽してデカワカナ釣ろうとの不埒な考えが 幾らか頭の片隅をかすめたり?

してたのだが でも まあそんな簡単に事は進まないだろうとは思っていた

そんな中 佐多岬を望みながらの錦江湾湾口でのイサキ釣り やや小ぶりの

麦わらイサキ数釣りするのも 幾らか飽きてきた頃 イサキの当たりだろう

と糸巻き上げにかかったら 何か重~い感じで糸が電動で巻けない 

巻き上げスピードを調節しながら何とか上げにかかる 底の重~い相手 

そこまで横走りし締め込んでる感じはしない 糸が巻けない時でも 

ドラグが滑り糸が出される事も無い で 竿の柔らかさと両足のフット

ワークを効かし 慎重に上に浮かす 浮かす 50mの底から結構な時間

使って海面に浮かした奴は とても真っ白な魚体だった!!! 

やり取り中多分マダイだと思ってたんだが このロケーションひょっとして

ワカナもありだぞとの感じもあったのはあったのだが それにしても

白っぽいなあ タモに入った魚体 鱗の具合が一瞬イスズミにも見えたり

したんだが 僕が確認する前 船窓から見てた船長さんが「メジナだあ!!」

と叫ぶ 確かに鰓縁に黒い線が ワカナだあ!!!!

船上に上げてみると真っ青な 透き通るようなブルーの魚体が一際眩しい

船釣りで初めてゲットしたワカナ 海の青さ ブルーをそのままに姿を

現してくれたのは驚きだった!!!!

Photo

58㎝  2.7㎏  船釣りワカナ1尾目として申し分無し

60ゲットとはならなかったが これでも十分十分

海神様に感謝!!!!

ちなみに磯釣りでは ここまでデカワカナ

  ・60㎝~ 10尾   

  ・55~60㎝未満 33尾

ゲットしてるが 57㎝ 58㎝ 59㎝に限って言うと

  ・57㎝ 9尾  ・58㎝ 4尾  ・59㎝ 1尾

   計14尾ゲットしてる

この数字に今回の船ワカナ58㎝が加わり 

   55~60㎝未満 34尾  58㎝ 5尾  

   57㎝  58㎝  59㎝ 計15尾

※磯釣りでのデカワカナ1尾と船釣りでの1尾とを比べ

 その価値?についてあれこれと昔から 釣り雑誌等で

 議論の対象となって来たものだったが 確かに

 船釣りで釣り上げるのはそんなに難しい事では無いかも!!??

   逆に磯釣りでは条件が異なるのもあり 難しい要素が加わるのは

 必然か でそれなりに経験を積んだ釣り人でないと結果を残すのは

 難しい面もあるのは事実だろう

 ちなみに今回の船釣りで僕の仕掛け イサキ狙いの仕掛なので

 そんなに太くは無いのだが

   ハリス4号  ハリはチヌバリ3号  道糸PE2号

   船竿30~80号   

 と言う仕掛けだった

ワカナ チヌバリ3号完全に飲み込んでいて喉奥上顎に刺さってた

多分ハリスは唇摺り歯の間に挟まってた?

船上から真っすぐ上に引くだけなので ハリス摺り切れなかったのかも?

磯では この相手にハリス4号はキツイ面もあり そこまで強度保てない?

ま 僕も1回だけは 4号で60オ-バ-を獲った事はあるんだが 

こんな事は特別だもんね めったには起らない 上手い人は別にして

ま 船釣りはバーチカルな釣り あんまり横方向の対応が必要無いのは

釣り人有利 磯釣りでは3次元的な上下方向 横方向への強烈なスピード

磯の障害物といった要素も加わり かなり難易度が高いのは事実だが

まあ この事が1尾の価値云々に繫がるのかは また別の問題かもなあ

まあ いずれにしても 結果的に釣り上げたデカワカナ 

釣り場で実際目にしたら これはこれで感情は高まり 得も知れぬ高揚感に

包まれる至福の時過ごせるのは間違いないもんね

令和5年(2023)   6月10日(土) 梅雨の合間 


28    でかマダイ 2尾目!!!!

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錦江湾口の入りダイ狙い 2年振りだったのだが

いつもは船酔いで ダウンしてる時も多いボクだが

この日は幸い凪 フルに竿振れたのだった

で 最後の最後 ラスト1投で釣り上げたのが71㎝のデカ

(上写真 重さは3.3㎏ まだ痩せてるオス)

それまでは 50㎝級(50~54㎝)が顔見せてくれていて

何とか様になってた今日の釣りなのだが 最後の最後

彼が顔見せしてくれ ぐっと盛り上げてくれた!!!?

2年前丁度ここで釣り上げた77㎝以来の デカマダイ2尾目

余計嬉しさが増したなあ

釣り雑誌等で デカマダイこれ見よがしに抱えたドヤ顔の

釣り人の写真見るたび 羨ましかったのだが

今日は 自分がドヤ顔してる!!!!

実は ラスト1投前の1投でも 63㎝ゲットしてたのだあ

まあ その度の棚取りに追われ 幾らか棚ボケにみまわれ

めんどくさくなり 100m底をずっと狙ってたのが

最後に功を奏した感じか 

令和5年(2023) 3月9日(木) 


27  オ-ルドフレンド(旧友)!!

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先日ゲットした シロダイミズイカ 

実に30年ぶりに再会した 竹島時代以来のオ-ルドフレンド!!

ボクは以前竹島に 5年間(1989~1994)住んでいた事があるのは 

これまでも散々述べてきたが 実はシロダイこの5年間で

11尾釣り上げてたのだ 竹島港でのカゴ釣りで釣り上げたのが

殆どだった様な⁉ で この魚捌くと身に特有な臭い フエフキ等の

アンモニア臭とは少し違う この魚独特の気になる臭いがあり

あんまり食欲をそそられる事 なかったような記憶がある

その後 島離れ彼とも付き合いは終わってた? のだが 

つい先日 甑島里の海で再会したのだった 久し振りに顔見て

それなりに感激してたら 石原船長さんから一言

「おっその魚 高級魚!! 美味しいよ!!」

実際家で食したら 嫌な臭いも全然無く ホントに美味だった

びっくりしたなあ 里の海での彼の食べ物 珊瑚とか海藻とか

竹島の海のものとは違うのか? こんな高級魚にどうして変われるの⁉

と 久し振りの再会 ひと際感慨深いものに

ミズイカも それこそ島時代の5年間 221尾 325.95㎏(1.47㎏/1尾)

釣り上げた記録が残ってる 実は竹島 大いなる「ミズイカの島」

4月~6月のシ-ズンには2㎏~4㎏のデカ 簡単に? 何尾も

釣り上げられてたのだ

で 島離れた後 こっち(鹿児島本土)で チビイカ釣ってもねえ 

と言う感じで 全然イカ引きしようとの気は起らなかったのだが

それがここに来て30年ぶりの再会 たった数百gの彼女の顔

一目見ただけで 完全にノックアウトされた!!!!

まあ 彼 彼女らは結局のところお魚さん こっちがフレンドとか

何とか 一方的に感傷的に盛り上がっても

全然意味ないんだけども まあ許して  

実はこの10月下旬 それこそホンに初めての

大学の同窓会が熊本で予定されてる!!

約50年振りに再会する オ-ルドフレンドたち

どんな感激 サプライズが待ってるか!!!!?? 

令和4年(2022) 10月6日(木)  


26    やっぱり ワカナは!!!!

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久し振りにゲットした ワカナ!!!

小振りなんだが 正真正銘の「ワカナ」

僕も時々「尾長」とかの呼び方使ったりしてしまうんだが 

この魚(体色が茶褐色)は 絶対「ワカナ」と呼ばないと!!!!

この日 もう1尾釣り上げたのだが こっちはもっと茶色が強く

ホントの茶ワカナだった!!!!

で しげしげと見入ってると その茶色の中に「濃い深い緑色!!?」

的確に言い表わす言葉に困るんだが 何とも言えぬ緑色が浮かび上がる!!

カメラに撮ると その緑さらに綺麗さ 華麗さが増すようで

何か 妖しげ 妖艶?  そんな感情まで呼び起こされて来る様な

まあ こんな体色した魚 ワカナの外には知らないのだが

まあ 凄い色 凄い魚  100%ピュアな自然の造形美か

で この茶ワカナ またどうしようもないぐらい 旨いのだ!!!!!

捌いてる時から その身の締まり具合 脂の乗り方 見た目の美しさ

ほのかに香る匂いまで ホント高級感溢れ 旨い筈と確信出来る

口に入れたら ホント言葉も無いくらい 旨い!!!!

これまで数限りなく旨い魚食べて来たが この味に匹敵するもの

そうそうは記憶に無い

ま 釣り上げるのも 鑑賞するのも 味わうのも

茶ワカナ 最高!!!!

ま 他人に言葉で伝えるのも 何なので?

自分で釣り上げ 食してみて!!! 

令和4年(2022)  5月8日(日)

 


25   本命魚は チヌだ!!

P1050510_2 令和4年(2022)  1月21日(金) 薩摩川内市西方海岸

僕はこれまでチヌ狙い チヌが本命のフカセ釣りは

やって来なかった 常に本命魚はクロ ワカナ(尾長)だった

とは言え その釣りの最中でも チヌ顔見せてたのだが

やはりその数は少なく 僅かに11尾に留まる

(最大魚は 56㎝ 3.5kg 阿久根大島島尻)  

それも´01~´11の阿久根在住時代の事で 釣り場も

殆ど阿久根大島付近に限られていたのだ

(長島海峡戸島 川内沖鴨ノ瀬でも数尾)

で ´05以降は 甑島 宇治 鷹島 津倉瀬等での

クロワカナ釣りに没頭していくのだが この海域確かに

チヌの魚影は無くて 外道としても釣り上げてはいない

と言う事で ここ10年余チヌ全然縁は無かったのだが

昨年あたりから 磯のフカセ釣り以外の釣りにも 

手染め出した為 本命魚では無いにしても ポツポツと 

顔拝むようには なってはいたのだが

敢えて本命魚はチヌだ!! と言う釣りは

ここまで経験して来なかった!!

しかし コロナ猛威を振るうこの年明け(令和4年1月)

本命魚チヌ 1尾だけでも釣りたい!!  小さいのでも!!

と それまでのクロ釣り師が あっさりとチヌ師に豹変

自分でも笑えるぐらい!!!

そんな身勝手な釣り人の我儘が  簡単に通用するとも

思えなかったのだが そこは心優しいチヌさん?

ボクのハリに掛かってくれたのが 上記写真のチヌ!!!!

ホントに嬉しい1尾となってくれた!!

刺身と炙りで食べたその味も 皮の焼けた香りと言い

じんわりと脂が乗った食味と言い クロに勝るとも劣らない

連れ添い共々 その味の実力をまじまじと再認識させられたのだ

チヌと言う魚に対する 見方 感じ方まで一変さしてくれた

1尾の銀チヌ 寒チヌの力 

ホントに大きいものがある!!!!

令和4年(2022)  1月27日(木)

   


24  カメさんが 連れて来た??!!

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先月(9月)24日 里磯でのスジアラ狙い

なかなか当たりの無いその日 最後の最後

正に納竿しようとしたその時 喰い付いてくれたのが

この80㎝スジアラ!!!!

この直前 実はカメさんと遊んでた!!??

この日はスジアラ狙いの底物竿と キビナゴ(鰯)エサ流しの

二刀流でスジアラ狙ってたんだが 全然ダメ

キビナゴにデコッパチ(青ブダイ)が当たったきり

で 時間切れ 竿畳もうと沖流してたキビナゴ仕掛け

回収しようとしたら ウキ消えてて当たり!!

で何とこれが 15㎏程のカメさんじゃないの

カメさんこれまでも何度かハリ掛けた事は有るのだが 

まあ 前足の付け根当たりにハリ引っ掛けてる事が多く

やり取りの最中 外れたりもしてたんだが

今度は鰯掛けてたハリ 飲み込んでる

で 何とかブリ上げ いやズリ上げて

ハリ外してやろうとするのだが これがもう大変

瀬際まで寄せいざズリ上げようとする度 死に物狂いに

また海中に逃げ出す 何度やってもダメ

ええい 写真でも撮るかと 片手でカメラ取り出し

シヤッター押そうとした隙に バキーン!!!

4号竿3番が真っ二つ この間にカメさん海中へ

あ~あ ハリ外せなかったなあと カメさんが逃げた方の

底物竿に目移したら 何と竿先が激しくオジギしてる!!!

えっカメさん 仕掛け絡ましたの? と底物竿手にし

糸巻いてみると ナントこれがスジアラの当たりだったのだ!!  

途中まではカメさんと思ってたので 力任せに軽い気持ちで

やり取りしてたのもあり そんなに時間もかからず浮いて来て

オレンジ色に輝く魚体にビックリ まさかこんな事あるの

うんこんな事もあるのね と何か信じられないような??

これはきっと カメさんが連れて来てくれた魚に違いない!!

カメさん 貧乏神から一転恵比寿カメさんに

有難い 有難い!!!!

令和3年(2021)  10月7日(木) 

 

 


23  南薩坊津(坊浦)での初グロ!!!

つい先日 南薩坊津(坊浦)で 夜釣りだが竿出した

長い事クロ釣りやってるけど 南薩地区で竿出したの初めて

鹿児島県下クロ釣りが出来るところは ホント多いのだが

南薩なかなかに縁が無かったなあ!!   

ま これまでも偵察気味に 坊~泊~久志~秋目~黒瀬~野間池と車で巡り

一応磯の様子など窺った事 数回はあるのだが・・・ その程度 

竿出す事無かったのだ ま 里のクロ釣りにどっぷりハマっていて 

里に勝る所なんてあるの?? と言う感じだったから 無理も無いか

でも 今回無性にイサキ釣りたい衝動に駆られ 一も二も無く釣り雑誌に載ってた

「侍丸」さんにTEL   その日の夕方には 南薩初めての瀬に降り立ってた

で 初めて掛けたのが このクロ

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44㎝もあってビックリ 「南薩 スゲー!!!!」と 元来単純なボク

思わず夜空に向かって吠えてた 度肝を抜かれたような感じ

しかしそれだけでは終わらず 更に度肝を引っこ抜かれる!!

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65㎝ 2.75㎏ マダイまで歓迎してくれたのだ!!!

このマダイ 磯釣りでの僕のトロフィーと長さでタイ記録

重さが100g及ばなかっただけ

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※磯釣りマダイトロフィーImg0141 65㎝ 2.85㎏ (2009   4/4   甑島鹿島ネンガ瀬)

このクロとマダイ 今回の本命魚では無かったものの 

まざまざと坊浦磯の実力を示してくれた 

ホントたまがったもんね

令和3年(2021)   6月4日(金)

 


22   桜ダイとドラゴン前タチウオ

船釣りの世界に足踏み込み いきなりビッグフイッシユに出会う

まあ有難き事かな 釣り神様に感謝あるのみかも

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一番デカい奴 77㎝ 5.3㎏

まあこんなに早く桜ダイデカに会えるとは思って無かったので

その嬉しさ半端じゃ無かった 釣り上げた後4~5日もまるで

夢世界に漂ってるかのような塩梅

正気に返っても なかなか釣り上げたと言う実感持てなかったような!?

ま こうなれば80㎝越えなくて却って良かったと思ってる

釣りの世界そんなに甘くは無いはずだもんね

これから追々80オ-バー狙う事にするのみ

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ドラゴンも同様 船タチ第1回目のボクが そうそう簡単に?

ドラゴンゲットしたってねえ 何度も言うけど 釣りの世界

そう甘いモンヤおまへんのや~

121㎝に止めてくれて ホンマ釣り神さんのなさる事

絶妙な手加減どすえ


 

令和3年(2021) 4月28日(水) 


21   寒ビラメ 初ゲット!!!!

これまで クロ釣り師のボクにとって ヒラメはなかなかに縁の無い魚だった

10年以上も昔阿久根時代 阿久根大島の島尻で竿出した際 

オキアミに喰い付いたアジに 更にヒラメが喰い付いた事があったのだが 

やり取りし体半分水面切ったところで いきなりのすっぽ抜け 

デカいヒラメひらひらと海中に消えてったことがあった

ま それぐらいの関係 殆ど縁は無かったに等しいのだ

ま たまに寿司屋でヒラメ縁側のネタ美味しく食してただけ

別に釣ろうとの魂胆も全然なかったのだが 

ここに来てサ-フでのジギングなどと言う釣りにも いたく興味をそそられ

首突っ込んでみると ヒラメ実に大きな目標になって来た!!!

何度かジグで挑戦するも ゲット出来たのは高々20㎝あるか無しの 

ミニヒラメ2枚だけ デカの高い壁 簡単に超えられそうも無いものに思えた

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が ここにきてエサ釣りだが 筏の上であっさり57㎝ゲット

それも特段生餌のアジとかハリ掛けし 泳がせた分けでも無いのだ

オキアミボイルをつけたマダイ 青物狙いの仕掛けに喰って来たのだ

カンヌキにがっちり閂マダイ10号が喰い込んでいて 

どうもボイルに喰い付いたアジ?にさらに喰い付いた風でも無さそう!!??

周りの釣り人は盛んにそうだと(オキアミに喰い付いたアジにヒラメが喰い付いた)

言うんだが さて?

ともあれジグではあんなにも高い壁なのに エサがあれば話は実にシンプル

エサ釣りか疑似餌釣りか そんなもん釣れればどっちゃでもええやんか!!

と言う心持 ま 釣りは釣って楽しくが一番の基本かもね

釣れれば理屈抜きで楽しい!!!!!

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令和3年(2021)2月27日(土)


20   クロフカセ釣りでも釣れた イシダイ!! マダイ!!

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宇治群島黒瀬5番 イシダイ(オス?)46㎝ 2019 4/7

ボクはこれまで 磯のクロ釣りしてる最中にクロ以外の外道も

結構な種 数を釣り上げて来たが 底物釣り(イシダイ釣り)では

唯の一尾も釣り上げた事無いイシダイ クロフカセ釣りで16尾釣り上げてる

ま確かに底物イシダイ釣り 滅多にして来なかったもんね 当然か

数える程しかやって無いもんね 2~3回程度?

エサのウニ入手がオキアミ等に比べ 手間かかる分機会は遠くなったか!!??

16尾の中での最大魚は 里沖の島コゴ瀬カドでの 55㎝ 2.4㎏   

これ以上の型 これまでも喰って来てるとは思うのだが 獲れて無い

7~8分掛けてやっと足元まで寄せて来た60㎝級 いざタモ入れと言う際

最後の走りでチモト切れ と言う事も何度かある

有無を言わさぬ良型イシダイの逸走に ヤワなクロ仕掛けなんぞひとたまりも

無いのは明らかだけどね で小さい型とは言え イシダイが獲れたら 

ホントラッキーの一言だね

ちなみに16尾の中 イシガキダイは2尾

それと1尾のイシガキイシダイ(イシダイとイシガキダイのハイブリッド種

キンダイとも 近畿大学イシダイの略?)

も入ってる

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里松島ヘタママコ マダイ46.5㎝ 2019 5/25

マダイはクロフカセ釣りで これまで11尾獲ってる  

里の磯マダイは多いのだが 割と沖目の底近くに潜んでるのか 

簡単にはハリ掛かりしないような たまにクロマキエに食い気を見せ

クロの活性が落ちた時 オキアミボイル系にぽっと喰ってくる時もあるか

ボクが獲ったマダイの最大魚は 65㎝ 2.85㎏

里黒神3番では15分掛けて足元まで寄せた 確かに80㎝はあったデカ

最後に水道部で横走りされ こっちが瀬岩を乗り越えて移動するハメになり

その隙に根穴に駆け込まれ 結局痛恨のバラシを経験した事もある

ちなみに両魚の外 目ぼしいところでは

  ★イサキ  48尾    ★スマ  18尾

  ★ヒラス  10尾    ★アカハタ 11尾  ★チヌ  11尾

※この外 ムロアジ 78尾  ゴマサバ 37尾  タカサゴ 32尾等も

これらは宇治群島 鷹島 津倉瀬での釣果が多いか

令和3年(2021) 2月6日(土)


19    ブリ釣ったのは初めて

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小さくてヤズサイズだが 鹿児島ではネエゴと呼ぶ? 

初めて釣り上げたよ!!!

普通魚と言ったら タイ ブリ アジの3つを

日本人なら誰でもすぐ思い浮かべるだろう と思うのだが

これまでタイ アジはそれなりに釣り針に掛けて来たのに

船釣り全然やったこと無いボクに ブリだけは遠かった!!!

甑島 宇治群島当たりでは クロ,ワカナ釣りしてても ヒラマサ ツムブリ等は

たまに針掛かりする事はあるし カンパチだって堤防からキビナゴを流したら

釣れない事は無かった しかしブリとなるとこれがなかなかで これまで全然

顔拝めて無かったのだ そもそも彼ら磯に近づく事は滅多に無いし  

ま 本狙いして無いのだから 釣り上げて無いのも当然か

でも 今年の冬は何とかショアからルアーで狙ってみたい

それもメータ-越えブリをと デカい夢 野望か?を

密かに抱いているんだが さてどうなるか

家でその日の内に食べた ヤズの造り

味細やかで繊細 うっすら感じる甘みもいい感じで

いや~ 最高に旨かったなあ!!!

クロより旨いよ!!   と本気で思ったもん

令和2年(2020)    10月22日(木)    

心に残る釣り,魚 18は本ブログメイン記事で

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